歌手の平原綾香さんがYouTubeに公開したセッション動画が、すごすぎて変態的だと音楽好きの間でいま話題だ。
平原綾香さん、変態すぎる。。https://t.co/NzMphMZuWo pic.twitter.com/JON1t3u01f
— うゆゆ (@uyuyutter) September 7, 2020
実際のYouTube動画がこちら。
動画は2020年5月24日にTOKYO JAZZ official YouTubeチャンネルにて生配信された『TOKYO JAZZ+plus LIVE STREAM』で披露されたもの。リモートパフォーマンス映像を改めて平原綾香さんのオフィシャルチャンネルにて公開している。
セッションしている曲は1942年にトランペット奏者のディジー・ガレスピーが、ピアニストのフランク・パパレリとの共作で作曲したモダン・ジャズのスタンダード・ナンバーの一つ『チュニジアの夜 (A Night in Tunisia) 』。
演奏陣と平原さんのあまりの上手さに、SNS上でも「日本人でこんなうまいスキャット初めて見た」「かっこよすぎ」「ここまでバケモノだったのか」「脳溶けしてしまった」「これはやばい」「一生聞いてたい」など、絶賛する声が多数寄せられている。
他にも公開されている動画はこちら。
新型コロナウイルス感染症の影響で音楽業界を取り巻く環境に大きな変化が生じているが、このように生配信やYouTube、SNSを通じて素晴らしい演奏が話題となっていくのは、音楽業界にとってもミュージシャン自身にとっても良い傾向なのではないだろうか。