『俺たちに明日はないッス』『神童』『コドモのコドモ』『マエストロ』『ミュジコフィリア』『バリ島物語』などの作品で知られる漫画家で、京都精華大学マンガ学部専任教員のさそうあきら(@akirasaso)さんがTwitterに掲載した短編漫画『ダンのこと』が、いまSNS上で話題だ。
色々なことにお怒りの皆さんに捧げます
「ダンのこと」(2011/20)
東日本大震災チャリティーマンガ+2p pic.twitter.com/4S1ekzbCkA— さそうあきら (@akirasaso) April 2, 2020
「ダンのこと」2 pic.twitter.com/WQpC4gbNlQ
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「ダンのこと」3 pic.twitter.com/42KjeoUqWU
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「ダンのこと」4 pic.twitter.com/AAXVGtEzQP
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「ダンのこと」5 pic.twitter.com/lZH3BeHGPh
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「ダンのこと」6 pic.twitter.com/XJRP9SUA0K
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「ダンのこと」終 pic.twitter.com/PlkClpdTsP
— さそうあきら (@akirasaso) April 2, 2020
あらゆることに強い怒りを感じてしまう主人公の山田弾。近所の鼻つまみ者として生きてきた彼と、その周りの人々に起こった奇跡を描いた作品となっている。
このあまりにエモい内容の漫画に、読者からは「素晴らしい」「不覚にも泣いた」「ロックンロールってこういうこと」「鳥肌立った」「最高にパンク」「怒るのって悪いことばかりじゃない」「感動した」「勇気もらえた」など絶賛の声が多数寄せられている。
元々は東日本大震災チャリティーマンガとして描かれた本作品。コロナウイルスの影響や経済不安からストレスを抱えがちな今、改めてそのやるせない魂を救済された人が多数いるようだ。