いま、パワハラについて描かれたとある短編ギャグ漫画がSNS上で話題だ。
それがこの『おじさんがパワハラについて学ぶ漫画』である。
おじさんがパワハラについて学ぶ漫画(1/3) pic.twitter.com/coe0Tcn7n7
— マヱラバ (@110nouso) January 25, 2020
おじさんがパワハラについて学ぶ漫画(2/3) pic.twitter.com/qQy7KxLO8e
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おじさんがパワハラについて学ぶ漫画(3/3)終 pic.twitter.com/OGzO7TC3N4
— マヱラバ (@110nouso) January 25, 2020
中小企業で部長を務める主人公が、ピョン吉とラブリーヌという二匹の妖精に指導されながらパワハラを学んでいくというストーリーとなっている。
パワハラしてしまうと妖精たちの罰により尻が爆発するという理不尽な仕打ちと、なぜか魔法少女へ変身し悪と戦うという経験から、スパルタ方式でパワハラについて理解を深めていく主人公…。
ユーモラスな展開ながらパワハラ問題について分かりやすく啓蒙されていると、読者からは大きな反響を呼んでいる。
一方で「本当に読んでほしい人にはこれは届くのかな」「生き辛い世の中」など、複雑な心境の人も一定数いるようだ。
特に世代間や性別間で認識が大きく隔たりやすいパワハラ・セクハラ問題。このような漫画を通して相手の立場になって考えられるようになると、より理解が深まるのかもしれない。