マンガ家の克・亜樹により「ヤングアニマル」(白泉社)にて1997年から連載中のマンガ『ふたりエッチ』が再び実写映画化するようだ。
コミックの累計発行部数は2700万部を越え、これまでテレビドラマ化、アニメ化、そして映画化も4度している人気作が約7年ぶりにスクリーンに戻ってくる。
さらには2作同時に制作が進んでいるようで、どちらも主役の小野田優良はグラビアアイドルとして活躍する青山ひかるさんが務めるようだ。
『ふたりエッチ』は優良さんと真の未経験で奥手な新婚カップルが夜の営みを二人で実直にときにユーモラスに学んでいく成長物語である。
今回実写映画化される2作は、それぞれ結婚直後の話となる4月12日公開『映画版 ふたりエッチ ~ラブ・アゲイン~』、さらに3年後のストーリーを描く5月10日公開の続編『映画版 ふたりエッチ ~ダブル・ラブ~』となっている。
テレビドラマ「相棒」シリーズ(テレビ朝日系列)などを手掛けた近藤俊明さんが監督としてメガホンを取る予定。
往年の名作マンガが再び映画化するとあって、楽しみな人は多いのではないだろうか。