1985年13号から1991年50号にかけて週刊少年ジャンプ誌にて連載していた北条司によるマンガ『シティーハンター』。アニメ化され、エンディングテーマ曲の『Get Wild』などとともに一斉を風靡した。
また、ジャッキー・チェン主演映画など何度か実写化されていることもある。
そのなかで、フランスでも2019年に実写映画化を予定しており、その一部写真が完全に『シティーハンター』の世界観を再現できていると話題となっている。
フランス版『シティーハンター(Nicky Larson)』のポスターは最高にシティーハンターしているし、しかも香がとても香で期待しかない。そして衣装も忠実という…! pic.twitter.com/2lQWSduelo
— 染⭕️ (@osome03) 2018年7月13日
主役の両名がそっくりなだけでなく、映画の宣伝ポスターは世界観を完全につかめており、また衣装なども忠実だという、ファンにはたまらない状況だ。
フランスでは、日本のアニメを同国に広めるきっかけの1つになった番組「Club Dorothee」で『Nicky Larson』の名前で1990年から放送。冴羽獠はニッキー・ラルソン(Nicky Larson)という名前で、タイトルとしても起用されている。
そのため、フランス国内でも根強い人気を誇っているようだ。
主演の冴羽獠役はフィリップ・ラショーが務め、そのため黒髪と黒い目に変え、身体も鍛えて挑んでいるとのこと。
冴羽獠や槇村香がそっくりな雰囲気の映画とあって、フランス国内だけでなく、ここ日本でもファンを中心に大盛り上がりしているようだ。
公開が待ちきれない、という人は少なくないのではないだろうか。