イギリスのロンドンを拠点に活動するミュージシャンのSam Battleさん(“LOOK MUM NO COMPUTER“名義)は、かつて一世を風靡したおもちゃ「ファービー」を45体まとめてひとつの楽器にした『ファービーオルガン』を開発、その演奏を披露している。
こちらが実際の開発段階の映像。
ファービーを一旦解体すると魔改造して再連結、オルガンの演奏に合わせて合唱する仕組みとなっている。
さすがにこれだけの数ファービーが並ぶと気味の悪さが目立つが、音色はどういう訳か安らかで癒やされるから不思議だ。
ファービーは1999年に電子ペットとして発売され、本国アメリカのみならず日本でも大ヒットしたおもちゃ。もし自宅に不要となったファービーが眠っていたら、このように改造して蘇らせてみても面白いかもしれない。