つげ義春により1968年『月刊漫画ガロ』6月増刊号「つげ義春特集」に発表され、その前衛的でシュールな作風からいまだカルト的な人気を誇る漫画作品『ねじ式』。
本編に登場する目医者の通りが、なんと実在するという写真がTwitterに投稿され、話題となっているのでご紹介したい。
「ねじ式」の、あの「目医者の通り」が実在してたなんて、今日の今日まで知らなかった…。「ねじ式」掲載以前に雑誌に載った「台南」の町の写真ですって。ショック…! pic.twitter.com/jNl7KYi523
— 山本 高樹 (@kahu2017) 2017年7月6日
なんと漫画の掲載以前に雑誌に載った台南の町に存在していたようなのだ。
『ねじ式』以上に不気味な様相から、「すごい!」「行きたい」「実物の方が目の看板が多い」など様々な驚きの投稿がされている。
独創的な外装の眼科がまさか実在するとは、『ねじ式』ファンにはたまらない話なのではないだろうか。