とあるジオラマ作家が、過去にデザインした掃除機の内輪話を暴露し、アニメファンの間で話題となっている。
【暴走】
その昔、ジオラマ作家になる前はある家電メーカーの家電製品のデザイナーだったのだが、その際にデザインしたクリーナーは、実はエヴァの零号機をモチーフにしていたのは、もう時効の話。(まぁあくまでもモチーフであってそのままではないけど) pic.twitter.com/qleSsqS2SH— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2017年6月22日
なんと、かつてデザインした掃除機は、エヴァの零号機をモチーフにしていたというのだ。
この掃除機、デザインと写真を見る限り東芝(TOSHIBA)のサイクロン式掃除機だと思われる。
確かにエヴァンゲリオン零号機の頭部にそっくりではあるが、そこから掃除機として洗練されたデザインへと変貌を遂げており、エヴァファンならずともこのデザインを気に入った方は少なくなかっただろう。
しかし、密かにバルキリーヘルメットみたいなクリーナーがいいなと思っていて、アングルによってはその要素が残っていたり、そしてタイヤの手前には密かに「渕穴」と言われる出渕裕さんの得意の穴表現を入れていたりと、遊びまくっていたりした若き時代。。。 pic.twitter.com/l9HEPl1rTY
— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2017年6月22日
実はカラーリングはアイアンマンなんですよ!そんでもって、天井の覗き穴は「アーク・リアクター」というコンセプトで、吸引力が強そうなイメージ。今を思えば、なんでもアリアリでした(汗)
— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2017年6月22日
更には「マクロス」のバルキリーヘルメットの要素やアイアンマンの要素も加えたりと、SFロボットアニメファンにはたまらないデザインだったようだ。
すでに販売を終了しているモデルだと思われるので、中古などで見つけた際は購入することをオススメしたい。