お父さんの努力とサポートによっては、子供はハロウィンでヒーローになれるチャンスが訪れるのかもしれない。
Ryan Scott Millerさんは、開放性二分脊椎症を患う息子のJeremyくんが車イス生活を強いられているため、その車イスを『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』に登場するスノースピーダーへ改造した。
車イスをすっぽりと覆い、見た目には病気は関係なくただハロウィンのコスプレをがっつり楽しんでいる子供のようだ。
Jeremyくん自身、恐らく本当にハロウィンを楽しんでいるだろう。すっかりパイロット気分である。
動画がこちら。
車イス生活だからコスプレが出来ない、ハロウィンイベントに参加し難いと考えるのではなく、その個性を生かした仮装をするだけで輝きが増す。
そのことを再確認させてくれた、素晴らしい親子ではないだろうか。