現在、世界には様々なオタクが存在し、特にアニメオタクに関しては認知度も高まったことで、日本では一定の市民権を得られるようになった。
しかし、そんなアニメオタクでも、時にはトラウマになってもおかしくないほどの、心無い一言を放たれることがある…。
そのようなオタクの心情を象徴する出来事として、Twitterでは「#オタクが言われたらツラい一言」というハッシュタグが人気を集めている状況だ。
数々の辛辣な言葉が寄せられているので、その一部をまとめてご紹介したい。
#オタクが言われたらツラい一言
「そんなにアラ探しばっかりしながらアニメとか見て疲れない?」
— 洋介犬@連載「外れたみんなの頭のネジ」 (@yohsuken) 2015, 10月 13
『先輩、オタクっすか!?自分もなんすよー!
漫画とか超読むし!マニアック過ぎてカノジョにもひかれるしー!
え?松本大洋?文豪かなんかっすか?
あ、俺、ワンピとかなら毎週読んでますよ!
うわっ俺チョーオタクー!』
#オタクが言われたらツラい一言
— 七竈アンノ ラスカル2巻10月30日発売 (@nanakamado_anno) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
「えー!意外〜!アニメしか興味ないかと思ってたぁ〜!」
— 足屋コーヒー/日本号狩り (@koohii0530) 2015, 10月 13
「だって現実の人じゃないんだよ?」
#オタクが言われたらツラい一言
— こばやしあいり (@Honey_Mermaid) 2015, 10月 13
そのグッズに使うお金で新しいお洒落な服買えるじゃんもったいないなぁ
#オタクが言われたらツラい一言
— 翔威 (@amnos_shio) 2015, 10月 13
休日何してる?
#オタクが言われたらツラい一言
— 雨水はるさめ (@harusame0104) 2015, 10月 13
「その記憶力を何で勉強で活かせないの?」 #オタクが言われたらツラい一言
俺が知りたいわ。
— 翅田大介 (@DaisukeHaneta) 2015, 10月 13
これ以上のものってあるの?
#オタクが言われたらツラい一言 pic.twitter.com/blgSG0AyIQ
— 有村あんこマン (@arimura_anko) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
本屋にて
店員『3冊ですか⁉︎同じ本が3冊ですが本当によろしいんですか⁉︎』
— 四季のsiki@YZF-R25青枠 (@sikieikilove60) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
「へぇーオタクなんだ。じゃあワンピースとか好き?NARUTOは?進撃の巨人は?テラフォーマーズは?全部見てないの?オタクなのに?」
有名どころはファンが荒れるから見てないんだよやめてくれ
— ふじゃまはッュ2に行きたい (@chaco_yamato) 2015, 10月 13
「あ、そのアニメ観てる」
#オタクが言われたらツラい一言
これに釣られてライト層やリア充にそのアニメのこと語ると、「ごめんそこまでは好きじゃない」って顔で向こうが引くのよ。
— 茜屋まつり (@akaneya_maturi) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
あの大人気アニメが!待望の"実写化"!!!!!
誰も待望してませんから
— ぐんかん (@plnqs) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
母「部屋片付けといたよー」
— このはるか女提督@イカになりたい (@hibi_kono) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
お前ら撃沈 pic.twitter.com/CNHUummppe
— 山崎イアリー[Site] (@iary1230) 2015, 10月 13
母「あ!アンタが好きそうなのテレビに出てるよ!見なくていいの!?」
#オタクが言われたらツラい一言
— 『息抜き』 (@iknk9) 2015, 10月 13
「え?これ全部別の作品なの?同じ顔してるじゃん!」
#オタクが言われたらツラい一言 pic.twitter.com/gn4uehOUv1
— きみすたすとりーと@大天使ウヅキエル (@sazankuwata) 2015, 10月 13
#オタクが言われたらツラい一言
あ〜知ってるこれ〜「ラブライブ!」でしょ? pic.twitter.com/jOIIqbMtzD
— ほそどん (@F_Hoso_Don) 2015, 10月 13
いかがだろうか。アニメが好きな方であれば、心当たりのある発言が多いはずだ。
そのジャンルが好きな人とそうでない人の温度差が激しいのは仕方ないことではあるが、多くの発言が集まるということは、それだけアニメ好きは熱量の高い人が多いということではないだろうか。
長く自分の趣味を続けていくには、外部の偏見や温度差と向き合っていくしかないのかもしれない。