オランダにあるGroene Hart Rijnwoude schoolという学校で、生物の教師をしているDebby Heerkensさんが、ユニークな授業を行っているとしてちょっとした注目を集めている。
人間の体の構造を教えるのに、自身の体を用いて授業をするのだ。
写真をご覧になればお分かり頂ける通り、先生は骨のイラストが描かれたレギンスとタンクトップを着、その上に臓器が描かれたレギンスとタンクトップ、そして筋肉が描かれたレギンスとタンクトップを着ている。
先生はそれらを一枚ずつ脱衣していき、体の内側がどうなっているか、自分の体の部位を指しなら解説していくのである。
子供でなくとも、何とも言えず刺激的な授業である。
こちらがその光景を収めた動画だ。
先生が人間標本を演じてくれるおかげで、授業内容が子供たちの脳裏にはっきりと焼き付いたのではないだろうか。