マガジンハウスより1982年に創刊され、“ガーリー”という都会的な少女文化を育んできたことで伝説となったサブカルチャーマガジン「Olive(オリーブ)」。
当時Oliveの愛読者のことをオリーブ少女と呼び、本誌は彼女たちからのカリスマ的な人気に支えられていた。時代の変遷により惜しまれつつ2003年8月号をもって休刊していたOliveであったが、3月12日発売の『GINZA』4月号にて別冊付録として添付、特別号として1号限りの復活をしていたことをご存じだろうか。
ネットではかつてOlive少女だった女性たちが、続々と喜びの声をあげている。
今月のGINZAは素晴らしいね!オリーブが付録だなんて♪オリーブ、毎号買ってた。あの色合い、紙質もたまんない。フリッパーズギターや市川実日子ちゃん、吉川ひなのちゃん♪もうほんと大好きだった。 pic.twitter.com/IymrdTAGcR
— tomomi (@miidqxxxx) 2015, 3月 20
オリーブが付録として復活しているというのを母から聞いて買ってきましたGINZAの雑誌。
オリーブとかシスターは今でも通用する格好してるのになぜ廃刊になったのか。
私は世代じゃないけど、オザケンは今でも聞き… https://t.co/lKFHvrZrom
— イワサキ (@iwasaki0729) 2015, 3月 20
雑誌『GINZA 』の付録がオリーブだというから購入してしまった。寝る前に読もう。 http://t.co/sRZ6rnFTIH
— earthworm みみず (@eearthwormm) 2015, 3月 22
別冊付録でついてたオリーブ 好きな雑誌だったから一瞬復活でもなんか嬉しくて買っちゃったな pic.twitter.com/MNnliRSlCq
— ☆neko (@milk88887) 2015, 3月 23
手に取った人はおわかりかと思うけどGinzaの中に入ってるOlive、当時と同じ大きさで重さもほぼ同じでした。こういう細かい所に泣けてくる。 pic.twitter.com/PZP2BdUed1
— ちえ (@ktnology) 2015, 3月 19
今月のGINZA付録「大人のOlive」が思った以上にOliveしてて、懐かしくて嬉しくて泣きそうになるレベル。ヤバイ。 pic.twitter.com/c4SQMf0AhC
— みったん☆ (@Ymitsuko) 2015, 3月 18
また、Oliveの復活を記念し、原宿にあるVACANTでは、『Olive』カフェを開催、約100冊のバックナンバーを公開している。
原宿のVACANTで開催中のOlive カフェ、今日も20時までオープンしています!この1週間は、早めの時間帯の方がゆっくり過ごしていただける雰囲気でした。お出掛けのスタートに、ぜひお越しください。 pic.twitter.com/KbkLvHnksQ
— GINZA (@GINZA_magazine) 2015, 3月 21
【開催中 / グッズ入荷】Oliveカフェのグッズは、こちらの画像のものがVACANT限定バージョンです。http://t.co/FE5iX14ZO1 pic.twitter.com/o2XlBZPhmu
— VACANT (@VACANTbyNOIDEA) 2015, 3月 18
【開催中 / グッズ入荷】Oliveカフェ、追加のグッズが入荷しました。初日から展開中のトートバッグとTシャツに加え、マグカップとボールペンも仲間入り。http://t.co/FE5iX14ZO1 pic.twitter.com/wy7IxFtBj5
— VACANT (@VACANTbyNOIDEA) 2015, 3月 18
コーヒーを飲みながら閲覧できるだけでなく、オリジナルの限定グッズが購入可能だ。
3月29日までの開催となっているため、興味のある方は急いで今週末の間に足を運んでみてはいかがだろうか。