漫画家のすがぬまたつや(@sugaaanuma)さんがTwitterに投稿した4コマ漫画『惚れ薬の治験』がじわじわくる内容だと、いま読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。
惚れ薬の治験 pic.twitter.com/o0XaXfYdYc
— すがぬまたつや (@sugaaanuma) May 21, 2023
「惚れ薬の治験のアルバイト募集」という、どうみても胡散臭いポスターを見つけた男性。しかし、7泊8日という短い期間で報酬額が100万円という破格の条件から応募してしまう。そして最終日、お金の工面が難しいと打ち明けられる男性だったが…。
惚れ薬の治験が成功したことがよくわかると同時に、2人の間で二絶妙な雰囲気ができあがりじわじわくる最後のオチに、読者からは「よくできたショート・ショートを読んだ気分」「効かなかったらどうするんだろ」「なんなら研究資金も出しそう」「治験は大成功」「失敗作だったら破産一直線」「これ誰も不幸になってないな」など様々なコメントが寄せられている。
優秀なサンプルを集めたかったのかもしれないが、もし失敗していたら一人当たりに100万円払わねばならず、惚れていてもお金にはシビアな人もいるため、治験をする側にはリスクしかないような気がするが、もしかしたら治験にはまだまだ隠されている秘密があるのかもしれない、そんな詮索までしてしまいたくなる、面白い4コマ漫画なのではないだろうか。
ほかにもすがぬまたつやさんの漫画が読みたい人はぜひTwitterのアカウントをフォローしてほしい。