とんでもない塗装のガンプラを制作した猛者がいると、いまプラモデル好きのSNS界隈で話題にあがっている画像がある。その画像がこちら。
#個人的に今年1番頑張ったプラモデル見せてください
コチラが一番厳しかったです🖐️
手の部分でなく緑の部分だけで2週間費やしました🫠 pic.twitter.com/zi0jNiqOnV— リューノ (@ryunogarage) December 18, 2022
一見すると透明に見えるこのガンプラ、よく見ると全て透かして見えるように背景を塗っているのだ。制作者は「今年1番頑張ったプラモデル」として、背景の工作マットの緑部分だけで2週間費やすことになったようだ。
SNS上では「何がどうなってる?」「氷で出来てるのかと思ったらプラモデルだった」「アクリルボードかと思った」「透けたように塗ったということか」「一瞬頭が混乱したけど理解したらすげぇとしか言えない」「マジすごい」「神がかってる」「変態が過ぎる」などこの衝撃的な塗装にみな驚きを隠せない様子だ。
手のシワや工作マットの線など、様々な質感や陰影を塗装で再現し、特定の角度からのみ錯覚が起こるよう仕上げたこのガンプラ、思いつく人はいるかもしれないが実際にやるとなると並々ならぬ努力と技術が必要そうだ。
塗装ひとつでここまでの衝撃を与えられるプラモデルに、改めて魅力を感じた人は多いのではないだろうか。