バイク乗りあるある!?林道で起こる「苔泥プレーニング現象」描いた漫画が怖すぎる

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とあるTwitterユーザーがバイク走行中に起こった事故を漫画にしてレポートしたところ、多くのバイク乗りから共感を得る事態となっている。その投稿漫画がこちら。

林道を低速で走っていたところ、コンクリートの上に生えている苔と泥によって滑ってしまい、結果的に横転してしまったのだ。
これにより「悪路は低速でも急フロントブレーキはかけるな」という教訓を得たようだ。

この事故を知らされたフォロワーからは「これは怖い」「自分も山とか入る時は用心しておこう」「コンクリート+苔は転けるやつやわ苔だけに」「湿ってる苔が混じった道路の上ってマジ怖い」など様々なコメントが寄せられている。

なぜそれほどまでに滑ってしまうのか…それは泥と苔によるハイドロプレーニング現象が起きているからのようだ。濡れた路面を高速で走行した際に、タイヤと路面との間に水膜ができることで浮いた状態になってしまい、コントロールできなくなる現象を指すが、それが泥と苔によりより顕著となってしまうのかもしれない。

これにはSNS上でも「苔泥プレーニング現象」「落ちてる段ボールの上でブレーキを掛けるのと同じ」などとコメントされており、改めてその怖さがうかがえる。

この現象と事故はバイク乗りや自転車乗りあるあるのようで、林道や舗装道路などで事故にあった人が多数いるようなので、とくに梅雨の雨が降りやすい季節などは気を付けて走行したほうが良さそうだ。




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