パロAV『痴術廻戦』配信!本家アニメ劇場版『呪術廻戦』に公開日被されファン困惑

中2イズムをフォローする

いま、2021年に大ヒットしたアニメ『呪術廻戦』を模したある動画が、SNSで盛り上がりを見せているのをご存じだろうか。
それは、パロディAV『痴術廻戦』である。

内容としては本家の『呪術廻戦』でいうところの、宿儺の指をその身に宿した主人公・虎杖悠仁が呪術高等に転入、京都姉妹校交流会に向けて特訓を開始するあたりのストーリーをパロディにしているようだ。
主な出演者はさつき芽衣、三尾めぐ、天然美月の3名。

サンプル動画を視聴する限り、宿儺が出演、パンダの外見は本編中で明らかに変化、五條悟先生の術式順転「蒼」を見事に再現など、ファンであれば見どころ満載の内容となっていそうである。

パッケージや商品説明にはこれまた本家をイメージして「痴術師=(呪術師)」「超逝展開=(領域展開)」「孕身籠子=(伏魔御厨子)」「無限羞如=(無量空処)」といったワードを起用。

手がけているのはこの手のゲームやアニメのパロディを行うギリギリな企画を連発することで有名なトータル・メディア・エージェンシー(TMA)とあって、SNS上でも「またTMAか」と呆れられこそすれ、驚く人は少ないようだ。最近では『鬼滅の刃』のパロディ作品として『鬼詰のオメコ』がリリースされており、こちらはSNS上で話題騒然となったのも記憶に新しい。

映画『劇場版 呪術廻戦 0』の公開日である12月24日に発売日を被せるなど完全なる確信犯な様子。昼は劇場で本家の『呪術廻戦』を、夜は自宅に帰り『痴術廻戦』を楽しむ、なんて人も多いのではないだろうか。なにしろその日はクリスマスイブ。独り身とあってはこれくらいパンチの効いた作品がちょうど良いのかもしれない。

『痴術廻戦』紹介ページ(TMA)




中2イズムをフォローする

こちらもオススメ