電撃G’sコミックで連載中のマンガ『魔法使いの印刷所』の原作者もちんち(@kireina_mochi)さんがTwitterに投稿したとある図解が、ファミコン世代の心をえぐるとフォロワーたちの間で話題だ。その投稿イラストがこちら。
— も (@kireina_mochi) June 22, 2021
ファミコンことファミリーコンピュータが任天堂から発売されたのは2021年現在からちょうど38年前の1983年。そしてそこからさらに38年さかのぼると、1945年の終戦(第二次世界大戦の終結)となるのだ。
つまり、少年の頃ファミコンをしながらおじいちゃんおばあちゃんの戦争話を聞いていたのと同じくらいの遠さで、今の子供たちにファミコンの話をしても古い話過ぎてピンとこないという訳だ。
これにはフォロワーたちからも「知りたくなかった」「嘘だろ」「すごいダメージを喰らった」「戦後の折り返し地点がファミコンなのか」など驚きの声が多数あがっている状況だ。
逆に考えたら、終戦からファミコンまで40年も経ってないこともすごいのかもしれない。何れにしても「ゲームは子供の教育上良くない」などと言われながらも40年近くたち、今ではそのゲームをして育った子供は、さらに子供や孫を持つ世代となってしまったのだから感慨深いのではないだろうか。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(任天堂)