いま、ある特殊なレンタルサービスが登場したとSNSで話題となっている。
それは100kg超えの太った人を1時間2,000円からレンタルできるサービス「DEBUcari（デブカリ）」だ。
このサービスでは様々な理由でデブが必要となった人とデブをマッチングし、太った人をレンタルすることが出来るサービスとなっている。
レンタルする理由や利用シーンとしては、例えば以下のようなシチュエーションが考えられる。
・大食いメニューに一緒にチャレンジするデブがほしい
・太っている人へのプレゼントを一緒に選んで欲しい
・コスプレイベントに参加するのにデブのキャラ役が欲しい
・一緒に写真を撮って、より細く見せたい
・ダイエットの企画に100kg越えのデブが欲しい
・デブに向けたアンケート調査をしたい
・映画やドラマを撮るのに、デブが必要だ
考えてみらた社会には一定の割合で太った人がいるわけで、多様性への配慮やそういった人へのマーケティングなどを考えた場合、効率良くマッチングしてくれるこのサービスはニッチだけれど確実にニーズがあるのかもしれない。
なお、太った人はサイトに登録しておくことが可能で、その場合デブカリに登録できる条件として「100kg以上であること」が必要となる。
それにしても登録者の一覧画像を見ていると、みな当然ながら恰幅が良く、ニコニコしているので写真を眺めているだけでもハッピーな気持ちになってしまう。
このサービスを運営するのはデブメンズ服専門店QZILLA by Mr.Bliss。自身もブランドの服を着てくれる「デブのモデル」を集めるのに苦労してきたようで、同時に「デブをかっこよく」「デブに栄光を」という想いがあるからこそ、太った人々が日の目をみるような仕組みを考え続けてきたようだ。
すでに70名を超す人が登録してくれているとのこと。話題になっていけば更に多くの人が登録し、利用の幅も増えていきそうだ。
このなかから次世代のスター人材が現れるかもしれないので、興味のある方は早めの利用をおすすめしたい。
詳しい利用方法などはサイトに詳細が記載されているので、そちらを参考参照してほしい。
