中国山東省乳山市で、衝撃的な事件が起こったようだ。
なんと、幹部任用制度に不満を持った同市の職員が、2017年から同僚らが使っていたウォーターサーバーへ、メス豚の発情誘起に使用されるホルモン剤を混入していたことが判明したのだ。結果、健康異常を訴える職員が相次ぎ、混入した職員が逮捕される事態となった。
乳山市統計局の男性職員は、ネット上で購入したホルモン剤を水で薄めた後に注射器を使い、局内の各オフィスに設置されたウォーターサーバーにこの液体を注入。
このウォーターサーバーを利用した局長や職員らは体重が急激に増えたり、座っていても汗をかくなど興奮状態が続くようになったようだ。また、女性職員は妊娠が相次ぎ、閉経したはずの50代女性職員は生理が再びくるなど異常な事態が続出していたようだ。
局長は病院検査の結果、ホルモン異常が判明。不審に思い局内を調査したところゴミ箱からホルモン剤の小瓶を見つけ警察に通報、この事件の真相が発覚したようだ。
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山东乳山市统计局一在职公务员因对干部任用不满意,网购刺激母猪发情用的激素,自2017年8月开始,通过针管注射进统计局日常喝的大桶水里,致统计局上至局长下至保安,个个像吃了四月肥一样长肉,统计局长脖子肿的像水桶那么粗,从后面看没长脖子一样!女同事接二连三地怀孕。。。 pic.twitter.com/DBx4ugY6tX— 今日中国 (@Today__China) October 26, 2020
いくら職場に恨みがあるとはいえ、メスの豚用ホルモン剤を人に与えるとは何とも鬼畜な仕業ではないだろうか。死亡事故などが起こらなかったことが不幸中の幸いだ。