漫画家の浦部はいむ(@urabehaimu)さんがTwitterに掲載した漫画『夜間高校(定時制)に通い始めた28歳男性のお話』に、多くの読者が心打たれている。
その投稿漫画がこちら。
夜間高校(定時制)に通い始めた28歳男性のお話です。 pic.twitter.com/A5jT4TyGCs
— 浦部はいむ (@urabehaimu) September 2, 2020
— 浦部はいむ (@urabehaimu) September 2, 2020
— 浦部はいむ (@urabehaimu) September 2, 2020
— 浦部はいむ (@urabehaimu) September 2, 2020
— 浦部はいむ (@urabehaimu) September 2, 2020
スーパーで働く中卒の男性が、張り切って13年働いてきたもののやる気が空回りしてしまった結果うつ病にかかり職場を退社。その後、夜間の定時制高校へ通っていくなかで心を再生させていく物語である。
読者からは「感動した」「絵柄もストーリーも味わいがある」「昔の自分を思い出す」「めちゃくちゃ好き」「読んでたらなんかこみ上げてきた」など、様々なコメントで溢れている様子だ。
この漫画は10月17日に発売される単行本『高校生を、もう一度』から抜粋されたものであり、他の話は過去の浦部はいむさんTwitterタイムラインのほか、イースト・プレスが運営するWeb文芸誌マトグロッソにも掲載されている。
自身も19歳から定時制高校に通った経験を持つ浦部はいむさん。読むと心がじんわりする本作をはじめ、このタイミングに『僕だけに優しい君に』など他作品も一気読みしてはいかがだろうか。