最近、アニメ『アンパンマン』でアンパンマンがばいきんまんにアンパンチを食らわして物事を解決することが暴力的だ、という意見が一部の子育て中の親御さんの間で噴出している。
そんなクレーマーのような意見に対し真っ向から反対したい気持ちを、米国のロックミュージシャン、マリリン・マンソンの言葉で引用したTwitter投稿が話題となっている。
昨今のアンパンマンにすらイチャモンつけ始めた悪質お気持ちクレーマー共にマリリンマンソンの名言を送りつけたい衝動に駆られて久しい pic.twitter.com/AG0IfOvuCH
— 5°=6°AM (@darakunosiryou) 2019年8月20日
インタビュアーが「あなたの曲を聴いて自殺する人がいますが?」とマリリン・マンソンに伺ったところ「そんなバカ死んで当然だ」とバッサリ切り捨てたというのだ。
このロックミュージシャンらしい直球の言葉に「さすが」「むしろこれしか言えない」「くっそカッケー」「
1999年4月20日に発生したコロンバイン高校銃乱射事件の犯人がファンであり、マンソンの作品に影響を受けて犯行に及んだとも言われ、政府ぐるみでアメリカ中から袋叩きにされた経験を持つマリリン・マンソン。
後にそれは誤解であったことが判明するが、そうした経験を踏まえてもこの発言は重みがあるのではないだろうか。