1988年4月15日から1989年3月31日まで日本テレビ系で放送され、今年放送から30週年を迎えた名作ロボットファンタジーアニメ、『魔神英雄伝ワタル』。
その主人公、戦部ワタルが乗り込む救世主専用魔神、龍神丸をフルスクラッチして動かしている職人がすごすぎると話題だ。
過去動画のアップ。以前にもアップしたけど、関東のロボット職人イガアさんの今までの技術の集大成の「龍神丸」。
イガアさん人間国宝にしたいレベルだよなぁ。 pic.twitter.com/0Hp6WPrCOZ— koba (@koba26332043) 2018年9月6日
この龍神丸は関東のロボット職人イガアさんによるもので、なんと必殺技で龍神丸のメイン武器である登龍剣を使いこなすだけでなく、龍爪(ドラゴンクロー)を使った龍牙拳も可能なようだ。
イガアさんの龍神丸。龍牙拳も撃てる。 pic.twitter.com/f1UKZ8e2fO
— koba (@koba26332043) 2018年9月6日
これには往年のワタルファンも大喜びしている様子だ。
『魔神英雄伝ワタル』はサンライズ製作のファンタジーRPGロボットアニメとして、芦田豊雄さんの親しみのあるキャラクターデザインやカッコいい魔神の数々、原作者の広井王子によるコミカルなギャグ演出など様々な要素が重なり、その後もシリーズ化で盛り上がった80年代後半~90年代を代表するアニメのひとつだ。
また、ラジオドラマやCD、ゲーム化などメディアミックス作品の先駆けとも言われている。
30週年を記念し、主人公・戦部ワタルが描かれたTシャツ「魔神英雄伝ワタル フルカラーTシャツ ワタル」が、10月にバンダイから発売される予定など、再びブームが再燃しつつあるのではないだろうか。