8月4日、米国のロボット制作企業「Megabots」が最新ロボット「Eagle Prime」を公開し、話題となっている。同企業は今月中に日本の水道橋重工が誇る「Kuratas(クラタス)」と対決する予定だ。
この対決は、もともと2015年に水道橋重工による乗用の巨大ロボ「クラタス」へ、Megabotsが挑戦状をたたきつけたのが発端だった。しかし、なかなか実現するには至らなかったのだが、この度、ついにその対決は実現しそうだ。
「Eagle Prime」は全長約5メートル、重量約12トンの大型ロボット。頭部のコックピットに人間が座り、操縦が可能だ。
この重量感の割に動きは素早いところにある。
動画ではその性能を確認することが出来るだろう。
一方の「クラタス」は全長約3.8メートル、重量約4トンで「Eagle Prime」よりは小ぶりだ。
この対決の結末に、世界中のロボットファンの注目が集まっている。