撮影シーンに革新をもたらすと共に、利用方法の問題で取り上げられることが最近多くなってきたドローン。正しく使えばラジコン操作で、素晴らしい空中映像を収められる装置だ。
そして今、新たに水中用のドローン市場が活気づいていることをご存じだろうか。
台湾のメーカーであるThunder Tiger社のTTR-SB Seawolfは、GoProを機体に搭載することで、ドローンと同様に遠隔操作で水中撮影が出来る装置だ。
なんと水深10メートルまでを、およそ50分間撮影し続けることが可能。
サンゴ礁などが広がる水深はおおよそ10mまでと言われているため、一般的なスキューバーダイビングで楽しむ範囲の水中散歩は、この機体でも十分に楽しむことが出来そうだ。
こちらは台湾で開かれたイベント会場でのリポート映像。
詳細はこちらの公式ホームページに記載されているので、気になる方はぜひ確認してほしい。
TTR-SB Seawolf