元気がでない時はジャンプせよ!?謎の即効性描いた漫画投稿に試す人続出

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妻子との日常を漫画にして投稿し続けているパパ頭(@nonnyakonyako)さんが新たに自身のSNSアカウントに投稿した「元気がでない時はジャンプするといいと聞いて実際にやってみた」漫画が、なぜか本当に元気が出てくるといま話題だ。
その投稿漫画がこちら。

漫画で描かれているのは、「元気が出ないときにジャンプをする」という単純な行為。ただそれだけで、驚くほど気分が上向くというのだ。パパ頭さん自身も「不気味なくらい効果があった」と表現しており、その即効性の高さに驚きを隠せない様子だ。

これにはフォロワーたちからも様々な意見が寄せられ、その謎の即効性に対する考察が白熱している。「だから子どもたちジャンプしてるだけでめちゃくちゃテンション上がってくるのか」という意見に加え、専門的な見解として「ジャンプは実は非常に運動強度が高く、有酸素運動としての効率が良い」という指摘も。また、「ふくらはぎは第二の心臓とか言いますけど、動かすと血流良くなって元気出るとか?」「反復運動がセロトニン生成に良いと聞くのでそれかな」「自律神経の働きプラス脳の前頭葉のやる気スイッチでは?」など、科学的、医学的な側面から様々な仮説が提示されている状況だ。

特にセロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、心の安定や幸福感に大きく関わる神経伝達物質であり、リズム運動によって分泌が促進されることが知られている。ジャンプやその代替案として挙げられた踵の上げ下ろしなどは、まさにこの「リズム運動」にあたり、身体を動かすことによる血行促進と合わせて、脳内の状態をリフレッシュさせている可能性が高そうだ。

また、実際に試してみた人も現れ「確かにいいかもしれない」「なんか楽しくなってきました」「不思議なくらい自律神経に効きます」など、一定の効果を得た人も多数いるようだ。

他には「足の裏を刺激すると良い」「踵上げ下ろしもオススメ」「爪先立ちが良い」など代替案もみられ、この「上下運動」や「足の裏への刺激」が、気分転換や自律神経の調整に何かしらのポジティブな効果を生んでいる可能性を示唆している。肉体的疲労というよりも、精神的な疲労や自律神経の乱れに対して、短時間のフィジカルアクションが効果的なようだ。運動習慣のない人でも簡単に試せる「メンタルリセット法」として、今後さらに広がるかもしれない。

もしかしたらただのプラシーボ効果なのかもしれないが、特別な道具もスペースも要らず、いつでも簡単にできる動作だ。疲れている人、元気が出ない人は、科学的な裏付けはともかく、一度試しにジャンプしてみてはいかがだろうか。




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