「私おじさん好きなんだよね」と言う女子高生の真意を描いた漫画がSNSに投稿され、世知辛いといま読者の間で話題だ。その投稿漫画がこちら。
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— 港区カンナ (@mina_kan_chan) October 24, 2023
電車内で友人に「私おじさん好きなんだよね」とにこやかに言う女子高生。その横では中年男性が自分が恋愛対象なのかもしれないと、一人ほくそ笑む姿があった。
しかし、その女子高生がバイト先で憧れていたのは25歳のサラリーマン。彼女にとってのおじさんとは、あくまで10歳程度年上の人のことだったのだ。
これには読者も「おじさんの感覚違い」「25でおじさんはキツイかも」「少なくとも見た目カッコよくないとその枠には入れない」「勘違いが産む世界平和」「隣のおじさんは女子高生にとってはお爺ちゃん」など様々なコメントが寄せられており、25歳でおじさんおばさん呼ばわりされてしまうことに賛否両論あるようだ。
しかし、高校生からしてみれば、単に年齢の開きがあるだけでなく社会人は遠い存在であったり、自分の人生の倍近く生きている存在であったりと、大人の側が思う以上に年齢差を感じているはず。
「おじさんが好き」という子がいても、本当に所謂おじさんのことを指しているのか、改めて確認したほうが良さそうだ。