2022年4月10日からヤンマガwebにて全年齢版が連載開始している『搾精病棟 全年齢版』。過激な描写と内容が話題の本作で、とあるコマ割り技法が「漫画表現の歴史を更新しようとする野心に溢れている」と読者の間で話題となっている。その画像がこちら。
搾精病棟のち○ぽコマ割り技法、漫画表現の歴史を更新しようとする野心に溢れていて非常に良いですね pic.twitter.com/zTMsXYV7ql
— おほおほ庵@おほガキ〈無印〉10000DLありがとう🙏 (@ohoohoan1) April 9, 2022
男性のイチモツが握られている描写で、イチモツの上に本人の顔の表情を描くことで全年齢版に適した表現となっているのだ。
これまでこういった表現は黒塗りやモザイク、ぼかしで逃げてきた傾向があるが、コマ割りで乗り切るというまさに漫画表現の歴史を更新するかもしれない、攻めた描き方となっている。
これには多くの読者や漫画好きも反応せずにはいられなかったようで、「これマジで革命」「現代アートだ」「これなら修正入れなくても通りそう」「こう言う天才は大事に育ててほしい」「やっぱりエロと革新は切っても切れない関係にある」「素直に感心する」など絶賛するコメントが多数寄せられている。
『搾精病棟 全年齢版』は、奇病を患っている主人公ヤマダが両手骨折によって入院した先が、なんと邪悪なナースの蠢く魑魅魍魎の病院だった…というネットを震撼させたCG集をヤンマガで一般完全リメイクしたもの。
気になる方はぜひヤンマガwebで読んでみて欲しい。