コピーライターになると言えなくなる!?『ある単語』に関する漫画が業界あるあると話題

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コピーライターで漫画家のうえはらけいた(@ueharakeita)さんがTwitterに投稿した漫画『コピーライターになると言えなくなる、ある単語の話』が、広告業界あるあるだと読者の間で人気だ。その投稿漫画がこちら。

その内容とは、コピーライターは職業柄、最上級表現に敏感になるあまり、軽々しく「最高」「日本初」などといった言葉を口に出来なくなるというもの。それを証明する裏付けがないと、広告では使えないルールとなっているからだ。新人時代に散々上司から怒られてきたあまり、私生活でも口にするのがはばかられてしまうのである。
そのため、コピーライターになってからというもの、言葉巧みになるかと思いきや、どんどん生きづらくなっていくというこの悲しい職業病に、多くの広告業界に身を置く人々が共感しているようだ。

コメントでも「この業界にいたら全員こうなるんじゃないの」「知れば知るほど何も言えなくなるやつ」「業界ごとにこういうのあるんだろうな」「研究者でもしばしば見られる現象」など様々なコメントが寄せられている。

なお、そういった状況への救済となる神の一言として「※個人の感想です」が有効だというコメントもいくつか見られ、合わせて業界らしいユニークな表現となっている。

今回ご紹介した漫画はうえはらけいたさんの『ゾワワの神様』という漫画シリーズとなっており、ほかにも読むことができるので、気になった方はぜひ一気に読んでほしい。




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