漫画家のやしろあずき(@yashi09)さんがTwitterに投稿したイラスト『タバコ吸わない人が割と社会で感じてるかもしれない事』が現在多くの非喫煙者から共感を得ている。その投稿イラストがこちら。
タバコ吸わない人が割と社会で感じてるかもしれない事 pic.twitter.com/TdXlfLa3hm
— やしろあずき@2日目西ひ-14a (@yashi09) December 7, 2021
頻繁にタバコ休憩を挟もうとする人とそれを受け入れている社会の風潮に対し、「タバコ休憩っていう文化が許されるのであれば、10分程度何も考えずぼーっと好きな事できる休憩も許されていいだろ」という切実な訴えだ。
タバコは中毒性があるためか喫煙者は適宜タバコを吸うための休憩を入れていかなければイライラしてしまう人も多く、その結果、非喫煙者もなんとなくタバコ休憩を受け入れている風潮が確かに存在する。
しかし、冷静に考えた場合タバコを吸うのは個人の都合でありそのための休憩もあくまで個人の都合となるため、非喫煙者からすると不公平感があるように感じるのではないだろうか。
ならばいっそ、誰もが自由にタバコ休憩くらいの時間休めるようになってほしい、という意見に多くのフォロワーが共感して思わず反応しまったようだ。
コメントでも「タバコは許されるのにトイレの長居は許されない」「学校に1時間に1回の休み時間があるんだから会社でも採用すべき」「やったモン勝ちなんだよなぁ」「ホントそれ」「これがキッカケで退職を決めた」など様々な意見が寄せられている様子だ。
それなりに休憩を入れていったほうが全体的な効率があがるのであれば、理由など関係なく気軽に休憩できる仕組みを設けていったほうがよいのかもしれない。そうはいってもなかなか組織改革とまでいかない会社も多いだろうから、この不公平感に不満を持ち続けている人は思いのほか多いのではないだろうか。