環境性能に優れた様々なエコカーが登場するなか、ある斬新なエコカーを開発した人々のYouTube動画が話題となっている。その動画がこちら。
■BICYCLE powered CAR!
なんと、自動車のエンジンの代わりに自転車を設置。人間がタンデム走行で自転車を漕ぎ、車輪をベルトで繋いで発生した動力をダイレクトに車へと伝達しているのだ。
もはやエコカーというより人力車…。
動画を公開したのはユニークな自動車情報をお届けする「Life OD」というYouTubeチャンネル。この改造車に使用したのはホンダのシビック。スピードは時速2マイル(約3.2キロ)ということでもはや自転車よりも遅い。
一般道を走行していると警察に呼び止められる事態となってしまったようで、さすがにこれで走っていたらいろんな人へ迷惑をかけてしまいそうだ。
それでもタンデム走行であることも含め、乗っているとなんだか楽しそうに見える一台ではある。イベントなどで設置されていたら乗ってみたいという人は多いのではないだろうか。