とあるTwitterユーザーが「出世する人材の共通点」について投稿したところ、多くの人から共感を得る事態となっていある。その投稿がこちら。
野村証券が「支社長まで出世する人材の共通点」を数億円かけて外コンに調査依頼した。調査の結果としては、学歴や世帯年収や親の職種は関係なく「入社して1番最初についた上席が優秀」が共通点だった。スクリーニングのために採用費に投資する以上に受け入れ側の教育に時間かける事が重要という話。
— きもとあきひろ @タイ会社経営 (@KimotoAkihiro) June 14, 2021
証券会社が「支社長まで出世する人材の共通点」を数億円かけて外部のコンサルティング会社に調査依頼した結果、学歴や世帯年収や親の職種は関係なかったそうだ。その代わり「入社して1番最初についた上司が優秀」なことが共通点だったというのだ。
これには多くの人が共感しており「この調査結果は納得」「会社に入ってから本当実感する」「社会人としてやってく上での全ての基準になる気がする」などのコメントを寄せている状況だ。
一方で「まさに上司ガチャ」など、上司を選べないことから運要素がすぎるという嘆きも多く見られている状況でもある。
これらのことから考えても、良い社員を獲得しようと採用費などに予算をかけるよりも、受け入れ側である社員教育に時間とコストをかけたほうが結果的に良い社員が多く育つのかもしれない。「良い若手社員がいない」なんて嘆いている場合は、今一度その観点から社内を見つめ直してはいかがだろうか。