とあるTwitterユーザーが、イギリス王室のサセックス公爵ヘンリー王子の新しい役職名が「chimpo(チンポ)」に決定したという衝撃のニュースを紹介し、SNS上でわだいとなっている。
ハリー王子の新しい役職名を見て、グレート歌舞伎の毒霧かっつーぐらいミルク紅茶を盛大に吹いてしまった。chief impact officer (= Chimpo) なのね。はーーー、びっくりしちゃった。よもやよもや。chimp(チンパンジーの略)っぽくて英語的にもアレだと思うのだが。。 pic.twitter.com/u0m4ruLH8e
— 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺-𝖧𝗈𝗐𝖾𝗅𝗅𝗌 (@yoookd) April 10, 2021
紹介したのはイギリス在住19年目のロンドンでアーティストしている岡田葉(@yoookd)さん。
ヘンリー王子は、顧客に対しコーチングやメンタルヘルスに関するサービスを提供する米カリフォルニア州シリコンバレーの新興企業、ベターアップで最高インパクト責任者に就任した。
その表記がchief impact officerのため、海外では「Chimpo」と表現されているようだ。日本では「CIO」と表記されている報道がほとんどのため、分かっていて敢えての表記であることが推測される。
確認した限りの日本語のニュースでは、ハリー王子の新しい役職名は「最高インパクト責任者(CIO)」と明記しており、アメリカ式略称Chimpoが日本語では何を意味するかについて触れた記事は一切無かった。やはりニュースは一次ソースもあたるべきだという基本に立ち返ることができ、改めて学びが多い。 pic.twitter.com/cVt7Y7yqlM
— 𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺-𝖧𝗈𝗐𝖾𝗅𝗅𝗌 (@yoookd) April 10, 2021
これにはSNS上でも「ネタであってくれ」「誰か教えてあげて」「日本の起業界で使いまわして欲しい」「ネタが奥深すぎ」「早速大仕事を一つなし遂げた」など、早くも多くの人がザワつく事態となっている。
これまでも英王室を離脱し米テレビ番組のインタビューへ応じるなど、数々のワイドショーネタを投下し続けてきたヘンリー王子と妻メーガン妃の夫妻。
知ってか知らでか、新たに日本のSNSウケするネタを投下してしまったことで、彼の日本での新たな愛称が定着してしまうかもしれない。
The Sun – How Prince Harry is now a ‘chimpo’ after landing LA job in new American life