日本でも絶大な人気と抜群のカリスマ性を誇る歌姫、レディー・ガガがいまちょっとしたことでSNS上で話題となっている。それは、彼女の服装が衛藤ヒロユキによるギャグファンタジー漫画『魔法陣グルグル』に登場するキャラクターそっくりなのだ。
その比較画像がこちら。
かっこいい魔法陣グルグルだ…!と思った pic.twitter.com/E1TQJ4yRYk
— KIYOSE CITY (@kiyosecity_) May 10, 2020
レディー・ガガが着こなしているのは「ロクサンダ(ROKSANDA)」の明るいバイカラーのドレスに「フィリップ トレーシー」のファシネーター。ハイファッションに身を包んだその姿は、2011年のものだ。
この着こなしが日本人の漫画・アニメファンからしてみれば完全に『魔法陣グルグル』に登場するギップルのコスプレに見えてしまうのだ。
ギップルは闇魔法の最高峰・闇魔法結社から『魔法陣グルグル』のヒロインであるククリの旅の案内役として、お供に付けられた風の精霊。作品中でも屈指の人気キャラクターではあるが、さすがにレディー・ガガが知っていたと考えるのは難しい。
SNS上でも「(ギップルになぞらえて)きっと下はふんどしですね」「それよりもノーブラ!」「懐かしい」「完全にギップル」「ギップリャ!」など様々なコメントで溢れている様子だ。
レディー・ガガもいまさら過去の自身のファッションがこのような予想外な形で日本で話題になってしまうとは、知ると驚くのではないだろうか。