いま、ロボットファンやアニメファンの間で「自律人型フィギュア」 A.H.F.(Autonomous Humanoid Figure)が話題なのをご存知だろうか。
未来…来てるよ! pic.twitter.com/4EP0D7zo9e
— れじ@お茶と干し柿 (@LAZYCLUB) February 9, 2020
ヒューマノイド型のロボットとAIに、日本独特なアニメキャラフィギュアの文化を組み合わせたことで完成しているこのA.H.F.、顔部分がディスプレイとなっており様々なアニメ的表情を見せてくれる。
開発したのは早稲田大学発の「Cutieroidプロジェクト」で、この初号機「ハツキ(AHF – HATSUKI Mk.I)」はワンダーフェスティバル2020冬にて展示され話題となった。まさに日本の人工知能(AI)、ロボティクス技術、アニメ文化の最先端が融合した未来のロボットなのではないだろうか。
SNS上でも「未来来てるわ」「日本は何処へ行くのだろう」「不気味の谷を完全に乗り越えててすごい」「オタクが喜ぶやつ」「これほしい」など、絶賛する声が多数寄せられている。
日本ではもしかしたら近い将来、介護や接客など身近なところでこのようなアニメ的表情をもったヒューマノイドと接することが当たり前になる社会が待ち受けているかもしれない。