普段、中国の町工場とやりとりを多くしていることから、中国人との物の考え方やライフスタイルの違いを紹介する投稿で有名なイラストレーター、よねはらうさこ(@yoneharausako)さんが投稿したマンガ『日本と中国を見て感じるお金の価値観の違い』が、考えさせられる内容だと話題だ。
日本と中国を見て感じるお金の価値観の違い pic.twitter.com/l5SD5AgKwq
— よねはらうさこ@食べまくり台湾だった (@yoneharausako) 2019年9月23日
日本では「お金を儲けようとする」思想がいやらしいとされ、お金を儲けている人は叩かれたりお金の話はタブー視される一方で、中国ではお金稼ぎが善とされているため、みんなで積極的に儲けようと前向きな会話をするとのこと。
そのうえで、日本的思考では窮屈で後ろ向きになってしまいがちなため、「金=いやらしい」という認識は消えていけば良いのではないかというのだ。
これには多くのTwitterユーザーも反応し「こんなんだから不景気になるんですよ」「日本人なんかより一体感がある」「良い話だなぁ」「お金は儲けて回してなんぼ」など共感する声が多数寄せられている。
世界的にみても激動の時代だからこそ、中国人のアグレッシブさは見習うべきところがあるのかもしれない。
よねはらうさこさんは他にも中国人との違いから日本社会を見直すマンガを多く投稿しているので、気になる方はぜひ読んでみてほしい。