現在大ヒット公開中の、新海誠監督によるアニメーション映画作品『天気の子』。
その理想と現実を表現した画像がいまファンの間で話題だ。
天気の子の理想(左)と現実(右) pic.twitter.com/4vosHsTWeq
— 蒼真⭕️ (@soma_5z) July 24, 2019
森七菜演じる、局地的かつ一時的な範囲を晴れにする不思議な力を持つ少女「天野陽菜」が作品のヒロインとして描かれる一方、現実の世界でその能力を発揮しているのは元男子プロテニス選手でスポーツキャスターの松岡修造ではないか、というのだ。
これには多くの人が「本物の天気の子」「吹いた」「流石、動く高低気圧」「間違いない」など、納得している様子だ。
しかし、松岡修造の場合は「天気というより気候を変えちゃいそう」「ただし気温も上がる」など必要以上の晴れ男になってしまうのではないかと心配する声もいくつか見られるようだ。
新海誠監督が描く理想のヒロイン像が、身近なところで現実世界にいるとはまさに「事実は小説より奇なり」である。