日本を代表する、国民的人気アニメ『サザエさん』。長谷川町子のマンガを原作としており、1969年から現在までテレビ放送を続けていることで、世界で最も長く放送されているアニメとしてギネス世界記録を保持しているご長寿アニメだ。
その『サザエさん』初期の放送内容が今から考えるとエッジが効きすぎてクレイジーだと話題だ。
初期のサザエさん(1969年)
『お医者さんの巻』
精神病院の名前が「阿呆精神病院」
そこに入院する患者が「ハイル・ヒトラー」の掛け声を発する。
サザエさんが歯科医院に向かうBGMが軍艦マーチだったり、色々すごい。#サザエさん@retoro_mode pic.twitter.com/L0GIhdUqPi— モリ ◆M0ri/Sh1?? (@fusaji_low) December 26, 2018
放送内容は『お医者さんの巻』。精神病やヒトラーのことをネタにして、ブラックジョークを連発するまさにやりたい放題な展開なのだ。
流石にいまではこのような内容は放送出来ないだろうが、いま改めて見ると色んなことがゆるかった時代だったことが分かる。
時代の移り変わりを作品を通して感じることが出来るとは、さすが、時代を越えて愛され続けているアニメだけはある。