アメリカのメタルバンド、ラム・オブ・ゴッド (Lamb of God)のライブで行われる「手話メタル」が話題だ。
その動画はこちら。
近年、特に海外では、聴覚に障害を持つ方にもより深くコンサートを楽しんでもらえるようにと、手話通訳を配置するステージが増えているようだ。そうしたなかで、ラム・オブ・ゴッドは手話通訳を起用。そのメタル魂あふれるパフォーマンスがライブの見どころの一つとなっているようだ。
このパフォーマンスには「新たなジャンル」「身体でメタルを感じる」「視覚障がい者と一緒にライブを楽しめる」「怒りが乗っててすごくいい」「アツい」「もう一人のメンバーだ」など、様々な賛辞の声が寄せられている。
ラム・オブ・ゴッド (Lamb of God) は、アメリカ合衆国バージニア州リッチモンドで結成された5人組ヘヴィメタル/ハードコアバンド。現在までに6枚のアルバム・3枚のDVDをリリースしており、アメリカではそれらを総合して約200万枚のセールスを誇っている。初来日となったLOUD PARK06を含め7回の来日経験があるため、これを機にバンドに興味が湧いた方は、ぜひ次回の来日ライブを観に行ってみてほしい。