キャンプ好きであれば思わず気になってしまうだろう、画期的なギアをご紹介したい。
テントと寝袋が合体したハンモック「SWAYY Hammocks」である。
キャンプで宿泊するにはテントと寝袋が最低限必要だ。しかしこの「SWAYY Hammocks」がひとつあれば問題ない。通常のハンモックと同様、木と木の間に吊るすだけで良いのだ。
「SWAYY Hammocks」は2層の断熱材と、防風材を合わせて3層構造となっている。そのため寝袋のように温かく寝心地が良く、2人ほど入れそうなサイズ感のためソロテントのように使うことができる。
-21°Cまでの気温に耐えられるため、オールシーズンでの利用が可能だ。また、レインフライ付きのモデルもラインナップしており、テントと異なり宙に浮いていることから悪天候にも問題なく使えそうだ。
重量としてはハンモックのみの「Premus」が1.4kg、レインフライ付き「Eira」が2.3kgとなる。テントと寝袋を兼ねると考えた場合かなり軽量となるだろう。
現在、「SWAYY Hammocks」はKickstarterで目標額を超える出資を集めプロジェクト終了。今後は公式ウェブサイトで販売が告知される可能性もあるため、気になる方はぜひチェックしてほしい。