もしもアニメの主人公が使うような、魔法陣を空中に表示するスチームパンクガンがあったら…なんて中二病全開な妄想を本当に具現化してしまった猛者がいる。
この「魔法陣を空中に表示するスチームパンクガン」を作ったのはニコニコ技術部やっつけ工作課に所属し、スチームパンクな工作を度々披露し続けてきたフリスクPさん。
この銃は一体どのように魔法陣を浮かび上がらせているのか…気になる人も多いはずだ。
実は、光をファンで回転させることで文字や図を表示させることができる「バーサライタ」という装置を活用している。
また、銃事体は銃型玩具の「ナーフ」をベースにしており、各パーツを3Dソフトで設計、3Dプリントして組み立てている。
あまりに高いクオリティにネット上では「合成じゃないのか!?」「これで魔物と戦える」など驚きの声が多く寄せられている状況だ。
フリスクPさんはこれまでも「空間表示腕時計」や、
「魔法陣を機械的に発現させる魔導装置」、
「自動可変式スチームパンクゴーグル」など、
様々な中二心をくすぐるアイテムを制作してきた。
今後もフリスクPさんの活動から目が離せない。