先日、『I”s』が実写ドラマ化することで話題となった漫画家の桂正和さんによる、もうひとつのヒット作『電影少女』。なんとこちらの作品も、2018年1月から『電影少女~VIDEO GIRL AI 2018~』としてテレビ東京系でドラマ化されるようだ。
主人公を演じるのは『ちはやふる』『帝一の國』など数々の映画やドラマに出演しいま人気の俳優、野村周平さん。
また、脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平さん、監督はPerfumeや星野源さん、OK GoらのMVを手がけさらには『下北沢ダイハード』など話題作を連発し続けている映像作家・関和亮さんがつとめる予定だ。
『電影少女』は、『ウイングマン』『I”s』などで知られる桂正和さんの代表作で、週刊少年ジャンプで1989年から1992年まで連載されたSF恋愛漫画だ。
なおこれまでOVA化、実写映画化、ノベライズ化しており、1999年にはゲーム化もしているファンには馴染みの深い作品だ。
なお、ドラマは原作のままではなく、原作から25年後の世界が舞台となる。原作漫画の主人公・弄内洋太(もてうちようた)の甥にあたる弄内翔(もてうちしょう)を野村さんが演じることとなる。
ストーリーも、翔が叔父の家で見つけたビデオテープを再生すると、25年前に封印されていたビデオガールが飛び出してきて…という新たな展開となるようだ。
桂正和さんの作品が次々と実写化しファンならずとも当時のジャンプ読者からすると見逃せないのではないだろうか。