日本では男性が給料の3か月分を婚約指輪の予算にあてる、という言葉があるが、それよりもはるかに踏ん切りと勇気が必要な婚約指輪を、Lucas Ungerさんは用意した。
婚約者のCarlee Leifkesさんへ、自分の親知らずを抜いて婚約指輪としてプレゼントしたのである。
「この婚約指輪はダイヤモンドよりも価値がある」と大喜びのCarlee Leifkesさん。確かに文字通り身を削る思いでLucas Ungerさんがプレゼントしたのだから、それだけ重みのある指輪だ。
親知らずであれば、人によっては何本もストックがあり、どの道抜かなければならない場合がある。そんなとき、こうやって指輪にしてプレゼントすれば、もしかしたら予算もグッと下がって女性も喜ぶかもしれない。
喜ぶ女性は、相当限られるだろうが…。