「中2イズム」を運営するBUSHITSUシモキタザワは、下北沢のコワーキングスペース「BUSHITSUシモキタザワ」の運営スタッフを猫限定で公募することを発表した。
おそらく世界初の試みであり、スタッフとして採用された猫は、勤務中主に接客業務を担当する。
募集背景として、現在スタッフの数が足りておらず、まさに“猫の手も借りたい”状況が続いていることが挙げられる。新たなスタッフを雇い入れる必要から、社内で「本当に魅力的なスタッフとは何か」真剣に社内で協議した結果、思い切った募集を行うこととなった。
基本的には、保護者である飼い主が勤務中や外出中に猫を預かり、その間、猫に接客業務を担当してもらう予定だ。飼い主にとっては、外出中寂しがる猫の世話を委託でき、また勤務する猫にとっても新たなやりがいを感じながら、飼い主不在中のエサ確保が可能な、大変メリットの大きい雇用システムとなっている。
現在、自社サイトならびに日本最大級の求人検索エンジン「スタンバイ」にて採用ページを公開中。
BUSHITSUシモキタザワ 採用ページ
スタンバイ 採用ページ
自宅で半ばニート化している猫は、社会と関りを持ち、勤労の喜びを知るチャンスだ。飼い主は愛猫と相談のうえ、引きこもりがちな愛猫のストレスが溜まりに溜まり爆発してしまう前に、応募してはいかがだろうか。