ブラジル人デザイナーのEduardo Galvaniが考えた架空のコンセプトカー「nimbus」がBBCやABC、NYDailyなど、数々のメディアで取り上げられ注目を集めている。
「nimbus」は都会でも、荒野でも、あらゆる場所を走行できる環境に優しいハイブリッドカーだ。130Kw (180hp) の電気エンジンを搭載し、小型燃料発電機で継続的に充電しながら走行できる。
車体には、カーボンファイバー・チタン・アルミニウムなどの軽くて強い素材を使用。また上部に取り付けられたソーラーパネルにより自らエネルギーを生み出すことができる仕様になっている。
走行モードは、スタンダード、節約、高速クルージング、4WDと4タイプ。これなら必要に応じて切り替えられる。また車内はガラスで覆われているため、360度見渡すことができ、とても開放的だ。しかも、wi-fiまで完備というから驚きである。
▼詳細なスペック情報
寸法: 2.10 x 4.20 x 2.60 m
重量:1.620 kg / 3 570 lb
レイアウト:リアエンジン
ドア:5D
最高速度:130〜160 km/h
積載量:全600kg
タイヤ:セミクロス
ブレーキ:ABS
サスペンション:独立懸架
素人目に見ると、細部に渡ってこんなにも細かく設計されていれば、そのまま製品化できるんではないかと思ってしまうが、これはあくまで架空の自動車。いつの日か、こんな車に乗ってドライブに出かけたいものだ。
All-Terrain “Nimbus” E-Car Concept is Eco-Friendly with On-Board Wi-Fi
Nimbus™ e-Car – Future is calling