3年前の自分は「まだなんとかなる」と思っていたのに…時間経過の残酷さを描いたイラストがSNS上で多くの共感を得ている。その投稿イラストがこちら。
なんかこんな感じ pic.twitter.com/ajZRSpckIQ
— 布えもん伝説の謎 (@IronarmWhoopi) November 15, 2021
「まだなんとかなる」と思いながら悠長に過ごしていた3年前の自分。しかし実は猛スピードで崖に向かって突っ走っていたことに気づいてはいなかった。そうして今、自分はどうなっているかというと、崖からこれまた猛スピードで落下しているにも関わらず「まだなんとかなる」と現実から目を背けて悠長に過ごしているのだ。
金銭面や健康面などを考えると落ち込んでしまうけれど、年齢はどんどん上がっていく一方。そんな自分を「なんとかなる」と甘やかしたい思いの人は多いはずだ。
SNS上でも「今こんな感じ」「これめっちゃわかる」「未来の自分」「笑えない」「崖の深さ次第で寿命が先かもよ」「崖に落ちてからが本番」「横の移動が縦の移動に変わっただけだから」など、様々なコメントが寄せられている。
みな同じような不安を抱えながら生きているだけに、周りを見渡せば同じように真っ逆さまに崖を落ちている人が案外近くにいて、助け合いながら生きていけるかもしれない。その際、大事なことは自分がどういう状況か冷静に判断できることなのではないだろうか。