現在、とある改造車の写真が車好きの間で話題騒然となっている。恐らく世界一車高の低いと思われるシャコタンだ。
どれくらい車高が低いのかというと、まずは画像を見てほしい。
恐ろしいことに、あまりに車高を低くしてしまったため、タイヤがフロントフェンダー部分をくり抜いて上にはみ出しており、更にはエンジンもボンネットをくり抜いてむき出し状態になっている。
車体は地面にスレスレどころか接触している状態で、走り出したらガリガリとアスファルトを削り続けそうだ。
あまりに異様な光景から、まるでゲームのバグ画像かなにかと錯覚してしまいそうになるほどではないだろうか。
限度があるやろ🤣🤣🤣 pic.twitter.com/iifQ3wGDf2
— 🅺🅴🅽🆉🅸 (@l700miracustom) October 17, 2021
この画像にはSNS上でも「ゲームのバグみたい」「冷却効果凄そう」「埋まってるように見えた」「もはやチリトリ」など、みな驚きを隠せない様子だ。
日本では1970年代後半から暴走族を中心に流行したこのシャコタン文化、英語圏では車高を極端に下げるチューニングはスラムド(Slammed)というようで、独自の文化発展を遂げてきたようだ。まだまだ海外にはユニークな改造車があると再認識させられた画像となったのではないだろうか。