食べ終わったアイスの棒を口に加え、指で弾いて遊んだ経験のある人は多いハズ。
あのイメージをそのままに、アイスの棒でカリンバを自作した猛者がいまSNS上で話題。
アメリカの動画ブロガーMrMashは、木の板に何本もの食べ終わったアイスの棒を並べ、釘で固定してカリンバ(Thumb Piano)を自作。板から離す長さを変えることで音程の違いを生み出している。
カリンバはもともとジンバブエのショナ族の伝統楽器で、弾く部分は金属でできていることが多い。
当然このカリンバは本家とは違い木製のため、やや鈍く木独特の温かみのある音がしている。
MrMashさんはアイスの棒で再現した際、長さが足りずより長い棒のアイスを手配しなければならないなど、苦労があったようだ。
自宅にある身近なものでも、ちょっとした工夫でユニークな楽器になると想像しただけで、日々の生活がよりワクワクしたものになりそうだ。