pixivコミック『残念男子。』などで知られる漫画家のヒメユリ(@Himeyurrrrry)さんがTwitterに投稿したイラスト『ジブリ男子に学ぶ初対面の人への接し方』がいま、スタジオジブリファンを中心に話題となっている。
その投稿がこちら。
ジブリ男子に学ぶ初対面の人への接し方 pic.twitter.com/22dtgZwrQR
— ヒメユリ (@Himeyurrrrry) April 8, 2020
良い接し方の例として紹介されているのが『もののけ姫』に登場するアシタカ。自分の名前と出身地を先に名乗ることで相手に警戒心を与えないのだ。
これにはTwitter上でも「ハキハキと大きな声で聞き取りやすく面接の見本」「一般社会的には常識的で好印象」など好印象な意見がよく見られる。
それに比べてNGとされている面々は、なかなかに問題点が多い。特に危なそうなのが『耳をすませば』の天沢聖司。いきなり相手(月島雫)のことをフルネームで呼んでくるあたり、完全にストーカー気質である。
そのほか、最初から相手(シータ)を抱きしめ、「安心した。どうやら人間みたいだ。さっきまで、ひょっとすると天使じゃないかって心配してたんだ」などと甘いセリフを吐くパズーも問題がある、など他のジブリ作品キャラにまで話が広がっている状況だ。
ジブリファンの間では「かなりの確率で失礼な男性に会えるジブリ最高」など、改めてユニークな出会い方をするジブリ作品の魅力に気付いた人も多いようだ。