いま、とあるマニアックな視点の動物図鑑がネット上で話題となっている。その図鑑の名前は『カメの甲羅はあばら骨 ~人体で表す動物図鑑~』。
新年早々とんでもない本と出会ってしまった。動物の骨格を人体で表すとどうなるか?ってのが載ってるんだけどツッコミどころ多すぎて草。毎回「完成!」ってとこで笑っちゃう。 pic.twitter.com/RjrbwOVfMU
— アミンカレダ (@khaleda_amin) 2020年1月2日
なんと、「もし人間の骨格の一部が動物のものだったら…」という視点から人間の体で無理やり他動物の骨格を描いた図鑑なのだ。
【2階新書】
品薄になっていたSBビジュアル新書『カメの甲羅はあばら骨』、大量入荷しました!1階から2階にエスカレーターで上がっていただくと、カメ人間がお迎えいたします。。。見た目に怯まず、是非お手にとってご覧下さい!YY pic.twitter.com/dVOkQjoIZ2— 紀伊國屋書店 新宿本店 (@KinoShinjuku) 2019年12月16日
「カメの甲羅はあばら骨 人体で表す動物図鑑」
重版御礼3刷ありがとうございます!
品切れ状態だったアマゾンも在庫復活しています。 pic.twitter.com/qyb4MOLumL— 川崎悟司 (@satoshikawasaki) 2019年12月12日
例えば、亀の甲羅は人間ではあばら骨にあたるため、人間に置き換えるととんでもない体つきになってしまう…といった具合だ。ゾウの鼻、コウモリの手など、人間に置き換えてユニークに紹介されている。
まるで漫画『進撃の巨人』に出てくる奇行種の巨人や『テラフォーマーズ』の世界のような解説に、動物や図鑑好きのみならず、ワクワクする人が続出している様子だ。
現在、新書のほか電子書籍版も販売しているようなので、気になった人はぜひ一読してほしい。