19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の地域を舞台に、「乙嫁」をキーワードに、厳しい自然の中に生きる人々の生活と文化を描いたマンガ『乙嫁語り』。
雅で絢爛豪華な衣装や布地、装飾品、工芸品などの綿密な描き込み、精緻で流麗な絵の描写などが評価され、2014年にはマンガ大賞も受賞した本作の作者である森薫さんが、外務省のサイトで漫画を連載開始したとして話題となっている。
森薫のまんがが、外務省のサイトで読めるご時世ぞhttps://t.co/TPCz2D9knk pic.twitter.com/mxLEgG692F
— gryphon(まとめ用RT多) (@gryphonjapan) 2017年9月4日
連載タイトルは『みんなで作ろう!中央アジアクッキング』。
森薫さんが中央アジアを舞台とした『乙嫁語り』の作者ということで、日本との外交関係樹立25周年を迎えた中央アジア諸国の魅力を中央アジア料理を通して紹介していくようだ。
この展開に「外務省グッジョブ」「本当にいい時代だ」など多くの森薫ファンが歓喜の声をあげている状況だ。
連載は全7回を予定しているようなので、森薫ファン、マンガ好き、料理好き、アジア好きはこのタイミングでチェックしておくことをオススメしたい。